①整理する、②目標を決める、③見える化する、④やりきる、のという4ステップを経営者ご自身が習慣にすることを通じて、自走できる会社を目指していただきます。
それぞれのステップで必要な経営知識やマインドセット、客観的意見をご提供し、アクションプランを設定しながら進めます。いわば「経営者の伴走者」として、事業の状況や業種、経営者の性格に合わせて寄り添い、次の一歩のため背中を押すことが、わたしの役割です。
自社が置かれている事業環境や経営資源の強み・弱みを洗い出して整理することで、将来の向かうべき方向性の選択肢を見つけます。
このステップでは以下のようなことを行います。
・事業環境分析 (既存事業、挑戦したい事業 …)
・取引先分析 (仕入先、販売先、競合各社 …)
・財務分析 (損益分岐点、生産性、資金繰り …)
・売上・利益分析 (部門別、販売先別、商品別 …)
・顧客の声分析 (口コミ、個別アンケート …)
・組織分析 (従業員満足度、教育、評価方針…)
など
将来の選択肢の中から「あるべき姿」を選び、具体的な経営目標に落とし込んで、会社として何をしていくか意思決定します。
このステップでは以下のようなことを行います。
・売上・利益計画
・投資計画 (設備)
・組織再編計画
・採用・人材育成計画
・商品開発計画
・連携・協業計画
など
経営目標を更に具体的な行動計画のレベルに落し込み、文書として経営計画書(事業計画書)にまとめます。
それを従業員や取引先、金融機関へ決意表明して周囲を巻き込みながら、実施体制を構築します。
このステップでは以下のようなことを行います。
・経営計画書の作成 (従業員向け)
・事業計画書の作成 (融資、補助金)
・経営方針発表会 (社内・外)
・個別面談 (社内・外)
など
経営計画書(事業計画書)の達成に向けて活動、時には軌道修正しながら、目標を達成します。
やりきることで、さらなる信頼も自信も得られること間違いなしです。
このステップでは以下のようなことを行います。
・売上・利益管理
・資金調達
・組織再編
・採用・人材育成
・設備投資
・商品企画・設計
・新商品試作・量産
・新規販路開拓
・テストマーケティング
など